入れ歯が合わないときに下記のことを参考にしてください
- 入れ歯を作って1~2か月以内 ⇒ あきらめないで、通院中の歯科医師に細かく伝える。
- 入れ歯を調整してもらってしばらく大丈夫だがすぐに痛くなる⇒食事以外の時にくいしばらないようにしてみましょう。
- 入れ歯を入れると吐きそうになる⇒調整しても無理な場合はブリッジやインプラントを考えましょう。
入れ歯が得意な歯科医師を探す
歯科治療にはいろいろあります。
歯科医師も、様々です。
入れ歯を得意としている歯科医師は存在します。
入れ歯で苦労される方は、多いと思います。
そういった方が、得意な歯科医師に調整を受け、今まで咬めなかったのに、その日から、痛みなく、食事ができるようになったら、感動さえする方がいます。
いろいろな歯科医院に行ったのに、うまくいかなかった苦労があるので、このような患者さんはその感動を、知り合いの方に伝えます。
入れ歯の調整がうまくいかないことは、世間では割と、悩みの共有として話題にあがるようです。
したがって、得意でない歯科医師と、上手(と患者さんが感じる)な歯科医師の情報も地元にはあるのです。
情報を持っていそうな、地元の人に相談してみましょう
私の独断ですが、義歯のウマい歯科医師は職人気質で、あまり目立たちたがりません。
歯科医院のホームページでも分からないことが多いです。
ウマい歯科医師は、保険で作った義歯であろうと、自費で作られたものでも、絶妙な加減、あんばいで、患者さんが使いやすい、「食事ができる」ようにしてくれます。
悲しい現実ですが、そういった歯科医師を探すのは苦労すると思います。
ネット検索よりも、地元のコミュニティーのほうが、よりよい情報を持っていることがあります。
よって、思い切って、それらしい人に聞いてみましょう。
入れ歯は、調整が必要と覚悟しましょう
入れ歯を一度作ったら、ずっとその状態で、使えるわけではありません。
入れ歯に接している、口の粘膜の形は変わっていきます。
入れ歯も「かみ合わせる」道具なので、すり減ってきます。
ある程度の、ゆるみや遊びがあったほうが使いやすい場合もありますが、「痛み」として感じるようになったら、調整に行ってください。